筆記補助具みたいな

手の動きは悪いし握力もないような状態だけれども痛みが引いてくれたようなので

筆記補助具的な何かを作ってみるのだ。

f:id:feynman_air:20150806184027j:plain

3Dプリンターなんか持ってないんで角材を切る。

更に切る。

f:id:feynman_air:20150806184305j:plain

2枚におろしたら適当な線を引いて

f:id:feynman_air:20150806184446j:plain

削る

f:id:feynman_air:20150806184530j:plain

皿ネジの座ぐりを削って

f:id:feynman_air:20150806184626j:plain

グリップ部分はマジックペンっ。

中身をくり抜いて、ちょうど良い長さに切る。

(詰替え式のペンだったのね どうりでバラし易かったわけね)

f:id:feynman_air:20150806184809j:plain

ペン軸に錘をつけるのだけれど身近にある鉛といったら

ハンダでしょう

f:id:feynman_air:20150806184850j:plain

袋ナットの部分を支点にして書くってところがポイント

f:id:feynman_air:20150806185227j:plain

 完成っ!

 

f:id:feynman_air:20150806185440j:plain

強烈にわかりにくいけれど、超低重心って図

f:id:feynman_air:20150805221136j:plain

字のきたないのはもとから、濃い字が書けているじゃん

 これで学校に行けるかな

 

肘から先が痛くてしょうがないときに作ったのがあるけど

 こんなんじゃなくて良かった

f:id:feynman_air:20150806185241j:plain

ヒジで筆記する補助具

 

 図面もなく作ったので自分で逆アセンブルした図面が↓これ

f:id:feynman_air:20150806142315j:plain

健常者と同等に生活するとか、過酷な環境で働くとか、人工知能に負けないとか

ハイブリットチェス的に人間の能力を拡張する道具はきっとおもしろい。

単体のロボットよりもヒューマン・エンハンスメントってテーマで作ってみよう。