稲城 第5回桜・梨の花まつり
今年も稲城市の桜・梨の花まつりに なしのすけロボットと一緒に呼んで頂いた。
なしのすけ
一日中、商工会のなしのすけグッツ売り場でなしのすけロボットのオペレーターを
していた。
泣いた子1人、吠えた犬3匹
人が多すぎて手を振るくらいしかしなかったのだけれど
手を振るだけコイツ動くぞって思うからなのか
大勢の子供に脚を止めていじられていた。
関節を少なくしているのと、この前作ったヘルパースプリングで
サーボのトルクを限界まで下げられるので最悪挟まれてもケガしない。
でもセンサードリブンよりも離れて人が動かすことが必要なのだろう。
お手軽でありならがこんなに大勢にロボットを触れてもらえるロボットワークショップは少ないははずだ。
なしのすけはデザインのアドバンテージが高いこともあるのだけれど
CGや大画面液晶などよくできているモノに慣れ過ぎている現代人には
普通のデジタルサイネージじゃ何も思わない、脚を止めて商品を見てもらうなんてことは難しくなっている、立体であることの意味ってあると思う。
ここではメカデザイナーズサミットでも比較的売上の少なかった、
フィギュアとキーホルダーを売っていたのだが
すでに持ってる率の高い地元のお客さんに、メカデザイナーズサミットのお客さんよりも多く買って頂いたのはロボットの持つある力だと言えるかな。
梨の花